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執筆者の写真林登

令和7年度予算要望を提出!!小矢部市議会会派未来共創

更新日:1 日前

こんにちは!

小矢部市議会議員の林です。


先日12月18日に、会派にて市長に令和7年度の予算に対する要望書を提出しました。

その回答は、3月までに会派に対して届く予定です。


ちなみに、小矢部市議会の会派は2つです。

最大会派が、会派「新政」 吉田議員を会長とする総勢10名の会派です。

少数会派が、会派「未来共創」私、林が会長を努めており、3名の会派です。

会派に属さない議員が、石田議員(自民党)、上田議員(共産党)になります。


左から、中田議員、嶋田議員、林、桜井市長となります。

会派未来共創3名で市長に要望書を提出しました。


内容は以下の通りです。

 


別紙2は以下になります。

今回、初めて、予算縮減リストを作成し、添付しました。これは会派未来共創だけの取り組みです。なんでもやってくれ!という要望が多いのが、会派からの予算要望です。削減するのも新年度予算ですから、市民の税金の無駄遣い、公共の福祉に反するのでは!?、費用対効果が低いのではないか!?などと思われるものは、バッサリ削減、縮減の意見を提出しました。

会派 未来共創 令和7年度当初予算に対する予算縮減に関する要望事項一覧









款:総務費 項:総務管理費 

 

 

単位:千円


NO.

事業名

R6年予算額

会派要望

意見


1

生活安全対策費

交通安全対策費

3,073

縮減

交通安全対策に資する組織体が多く、会議の数も多くなることで職員の負担になっている。交通事故死亡者数や事故件数の減少を考えれば、事業を整理し予算縮減していく方向が望ましい。


2

防犯対策費

4,397

縮減

犯罪発生件数や新たな犯罪手口などの現状を踏まえた上で、効果的な事業になるように事業内容や予算額を精査すべきである。


3

地域公共交通対策費

市営バス事業費

67,519

収入の増

AIオンデマンド交通運行費の財源として、運賃を400円から500円に値上げすることで、運賃収入を確保すること。スポンサー企業を毎年募集し、件数を増やしていくこと。チョイそこ通信の送付を廃止し、予算縮減すべきである。


4

秘書広報費

秘書費

10,558

縮減

市長交際費は、近隣市町村を参考に予算を縮減すべきである。


新年会開催費は、新年会を廃止し、予算計上しないこと。


5

企画費

企画事務費

68,623

縮減

シティプロモーション事業費は、事業精査の上で予算縮減が望ましい。


台湾との交流事業は、民間での交流に期待し、直接的な事業は廃止すべきである。


6

定住支援費

おやべ型1%まちづくり事業費

8,066

縮減

おやべ型1%まちづくり事業費補助金は、令和8年度へ向けて制度自体の見直しを行うこと。令和7年度は募集を開始しているが、予算をより縮減した上で効果的な事業に絞り実施すべきである。


7

定住促進対策事業費

53,851

一部事業の廃止

テレワーク体験事業費について事業を廃止すること。地域おこし協力隊受け入れ事業費は、まず2人分の予算に留め、2人目の募集と定住へ向けた支援体制を整えること。









款:民生費 項:社会福祉費

 

 

 


NO.

事業名

R6年予算額

会派要望

意見


8

老人福祉費

金婚式記念事業費

118

廃止

金婚式対象者への周知も徹底は難しく、また夫婦揃っていた方のみ対象になること、価値観が多様化する時代に合わせて、金婚式は廃止が望ましい。


9

老人福祉対策費

45,887

一部事業の廃止

高齢者補聴器購入費用助成金の廃止、高齢者おでかけ支援事業費の廃止









款:民生費 項:保健衛生費

 

 

 


NO.

事業名

R6年予算額

会派要望

意見


10

保険衛生総務費

母子保健推進費

40,389

一部事業の廃止

出産等支援交通費助成金の廃止、金銭の授与ではなく環境整備に施策を切り替えること。また、事業新設時と違い伴奏型支援事業で金銭的な支援が他メニューであることも考慮できる。


11

地域医療体制整備事業費

126,541

一部事業の廃止

産婦人科等医院開設等補助金の見直し、助産院のみ対象にするなど。


出産については、砺波医療圏で環境があれば問題ないと考える中で、非現実的な事業に予算を当てる必要がないと考える。









款:商工費 項:商工費

 

 

 


NO.

事業名

R6年予算額

会派要望

意見


12

観光費

観光推進費

44,342

一部事業の廃止

広域観光案内所の廃止、効果が薄く見えない。


小矢部ブランドPR事業の廃止、戦略性がないため一旦見直しすべき。









款:教育費 項:社会教育費

 

 

 


NO.

事業名

R6年予算額

会派要望

意見


13

文化施設費

クロスランドおやべ管理運営費

188,134

縮減

自主事業補助金の見直し、自主事業は指定管理者の工夫により収益事業を行いながら実施してほしい。そのために、指定管理者の法人格を公益財団法人から一般財団法人に変更するなどすれば、より収益性のある事業も含めた自由度の高い事業展開が期待されるのではないかと考える。



以上となります。

市民の皆さんの声をなるべく届けるように努めています。

これは違う!とか、もっとこうしろ!困っている!とか何でもご意見ご質問あれば、声を届けてください。来年の要望や予算特別委員会で意見を言っていきます。


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