民生文教常任委員会傍聴9/18(議員17日目)
こんばんは。
小矢部市議会議員 林登です。
本日は、10時より公共施設再編特別委員会
14時より民生文教常任委員会
をそれぞれ傍聴しました。
細かい、議案は、２つの常任委員会にて、議論、採決されます。
（林が所属することになった総務産業建設常任委員会は、明日の開催）
これらの委員会も一般市民の方が傍聴することができます。
むしろ、傍聴に来ないと、ケーブルテレビ等での放送もありません・・・
公共施設再編特別委員会では、
・本庁舎耐震計画について
・公共施設再編計画いよる廃止施設の処分計画について
上記２点について当局から報告がありました。
本庁舎耐震計画とは、
いわゆる市役所の耐震工事等のこと。
市内の小中学校は耐震化が完了しましたが、
市役所だけ耐震化されていません・・・
▼本庁舎耐震改修基本構想策定業務プロポーザルを実施し、
市内の業者が１社選定されたそうです。
これから、耐震化をする方向で、基本構想を定めるそうです。
来年1月末には、基本構想の策定、
2019年度末に、基本・実施設計の実施
2020年度 耐震改修工事の着手
上記のスケジュールで進めて行くとのことでした。
※プロポーザル方式は、主に業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定すること。「プロポーザル（proposal）」は「企画、提案」の意味。
▼公有財産検討委員会が平成30年9月5日に開催され、
公有財産の現状と今後の方向性について協議したそうです。
以下が処分計画。
勤労青少年ホームは建物解体、土地譲渡又は活用
石動コミュニティセンターは、建物解体、土地返還（北陸電力からの借地）
おやべ市民活動サポートセンターは、建物解体又は譲渡、土地譲渡又は活用
松沢、正得、荒川、若林、北蟹谷、薮波、東蟹谷の各保育所は、
2020年4月の統合こども園開園後に、建物解体又は譲渡、
土地譲渡又は活用
石動幼稚園は、建物解体（現在進行中で10月中旬まで解体工事予定）
土地駐車場整備を今年度に予定。
（仮称）大谷統合こども園、（仮称）蟹谷統合こども園によって、
役目を終える、７つの保育所がどう活用されるのか、
はたまた建物解体して、公共施設を減らして行くのか、
まだ、答えは出ておらず、地域の声など聞いて、
今後検討を進めるとのこと。
また、１つの解体に１千万以上必要ということで、
もし、解体するにしても計画的に行う必要があるとのことでした。
午後の民生文教常任委員会では、、、
「議案第40号市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正について」
小森谷線のバスを箕輪まで延伸させるための条例一部改正案です。
また、
ケーブルテレビで４K放送をみて頂くための、新しい４Kの見れる料金設定を
行い、システム改修等、4K放送がご家庭で見られるようにするとの条例一部改正に関すること、小矢部市体育施設条例の一部改正についてなど、審議・採決されました。
補正予算では、民生費の中で、
福祉医療費請求書の電子データ化委託料等で、1,590千円。
これは、15歳未満の医療費無料化のために、利用者が
今までピンクの申請用紙を書く必要があったのを
書かずに、病院の方で電子請求を可能にし、
利便性をあげるとのこと。
県内の全ての医療機関で対応するとのことでした。
金沢の病院等は、今まで通りのピンクの紙を
書いて頂ければ、後日支給するようです。
等々、全て書ききれないので、一部のご紹介になり申し訳ありません。
詳しく聞きたい！！という方は、全てお話しするので、いつでも連絡ください！！
今日は、所属の委員会ではなかったので、傍聴のみで僕の発言機会はありませんでした。
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